ただそこにあるだけで、心がふっと柔らかくなるような、やさしい気持ちになれる
そんなものづくりを目指し、日々、木のカトラリーや家具を制作しています。

デザインは、やわらかな曲線に凛としたエッジをあしらい、可愛らしさだけでなく、洗練された大人の上品さも表現しています。

素材には強度に優れた広葉樹を国内外から厳選し、それぞれの木材が持つ表情を活かしながら、一つひとつ丁寧に制作しています。

手触りにもこだわり、細部まで丁寧に磨き上げることで、思わず撫でたくなる質感を実現し、使うたびに小さな喜びを感じていただけるよう仕上げにこだわっています。

皆さまの暮らしがより豊かなものになりますように。
屋号の「ふくよか」にはそんな想いが込められています。


◆作り手について◆

横田 博之 (よこた ひろゆき)

東京都内で約10年間、システムエンジニアとして勤務。
その後、木工の世界に転身し、職業訓練校木工科を修了。

都内の家具メーカーにて、椅子・テーブル・箱物など、無垢材を用いた家具製作に携わる。

2024年に妻とともに「木工ふくよか」を立ち上げ、現在、夫婦で活動を行っている。

曲線を取り入れた柔らかなデザインを得意とし、無垢材の質感や表情を活かすことを大切にしている。

使い手の暮らしに寄り添うものづくりを心がけ、道具としての使いやすさと、手に取ったときの心地よさを追求している。

4歳の男の子の父でもあり、子育ての経験を活かした、子ども向けの食器や家具づくりにも力を入れている。