ふくよか通信
2026/07/15 15:15

私たちにも5歳になる子どもがいます。
今ではだいぶ手がかからなくなりましたが、小さかった頃の食事の時間は、毎日が試行錯誤の連続でした。
なかなか食べてくれなかったり、
途中で遊び始めてしまったり、
せっかく作ったごはんをひっくり返されてしまったり。
「早く食べてほしい」
「ちゃんと栄養をとってほしい」
そんな気持ちが募るほど、親も子も食事の時間が苦しくなってしまうことがありました。
そんな中で気づいたのが、食器やカトラリーの存在です。
子どもが自分で持ちやすいこと。
口に運びやすいこと。
手にしっくり馴染むこと。
ほんの少しの違いで、子どもの表情や食べる意欲が変わることがありました。
毎日使うものだからこそ、子どもにとって使いやすく、親にとっても見守る時間が少し穏やかになるようなものをつくりたい。
そんな思いから、子ども用のカトラリーづくりが始まりました。
小さな手に合わせて、何度も試作を重ねました

木ならではのやさしい手触りはもちろん、「自分で食べたい」という気持ちをそっと後押しできることを大切にしています。
毎日の食事の時間が、親子にとって少しでも心地よいものになりますように。
口に入れるものだから、安心できる素材選びを

子どもが毎日使うものだから、素材選びにもこだわっています。
木材には、チェリー(サクラ属)やメープル(カエデ属)などの無垢材を使用しています。
自然の中でゆっくりと育った木は、きめ細かくなめらかな木肌を持ち、手に取るとやさしいぬくもりを感じさせてくれます。
仕上げには食品衛生法に適合した植物性オイルやガラスコーティングを使用し、毎日の食卓で安心してお使いいただけるよう仕上げています。
子どもたちのそばで長く使い続けられることも、無垢材ならではの魅力です。
子どもの成長とともに、木も育っていく

無垢材は「経年変化」といって、時間とともに色や風合いが変わっていきます。
子どもの成長を見守るように、木もまた少しずつ表情を変えていく。
そんな変化を楽しめるのも、無垢材ならではの魅力です。
毎日使うものだから、お手入れしやすく

木のやさしい風合いや手触りを大切にしながら、毎日の食事で気兼ねなく使っていただけるよう仕上げました。
汚れや水分が染み込みにくく、お手入れもしやすいため、忙しい子育ての毎日にも寄り添ってくれます。
里山風景広がる小さな木工房から

夫:家具職人としての経験を活かし、デザインから製作まで一貫して行っています。
妻:暮らしや子育ての経験をもとに、日々の使いやすさや視点を取り入れながら、作品づくりのアイデアや提案をしています。
暮らしとともに育つ道具

思い出とともに使い続ける
子どもとの大切な時間をともに過ごした道具だからこそ、思い出の品としてしまい込むのではなく、暮らしの中で使い続けていただけたら嬉しいです。


贈りものにも
出展実績(展示販売実績、これまでの活動)
日本橋高島屋 催事出店
工房からの風 2025
日本橋ギャラリー「ヒナタノオト」グループ展
その他各地のクラフトフェア出展

▲伊勢丹新宿店 催事出店での様子

▲日本橋高島屋 催事出店での様子
暮らしに寄り添う木の道具たち

暮らしの中に、少しでも小さな「心地いい」
そんな「ふくよかな暮らし」のお手伝いができましたら幸いです。
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